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2016.10.28

外国人技能実習生の過労死を認定

外国人技能実習生として岐阜県の鋳造会社に勤務していたフィリピン人男性の死亡が、長時間労働による過労死と認定されたことがわかった。岐阜労働基準監督署が遺族に労災申請を促し、同署が認定した。外国人技能実習生権利ネットワークによると、実習生の過労死は2010年に茨城県の金属加工会社に勤めていた中国人実習生のケースに続き、今回が全国で2例目。