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2014.05.07

建設現場での人手不足が悪化 不足率が2.8%に

3月の建設労働需給について、建設現場での必要人数に対する不足人数の割合を示す不足率が、前月比0.5ポイント悪化して、2.8%だったことがわかった。
(国土交通省発表「建設労働需給調査結果」)。
これは、調査開始以来、2006年9月と並ぶ最も高い比率。
なお、建設現場での人手不足は、2011年7月から2年9カ月続いている。

コメント
弊所のお客様からも”人がいない”、”募集しても反応がない”などの声が聴かれます。
個人の意見としては、建設業という職業に魅力を持たせない限り、去って行った人を戻すことも新たな若者を引き入れることも難しいのではと感じています。
業界全体の問題として考えると同時に建設業者の育成を国家の問題としてとらえる時期に来ていると考えます。