SERVICE
厚生労働省の助成金は社会保険労務士にしか代理申請ができません。
助成金は、新規採用・社員教育・労働環境の整備など一定の要件を満たし、申請することにより受給できます。また、受給した助成金は返済が不要です。そのため、多くの経営者や企業担当者の皆様にとって、助成金はとても魅力的な制度です。

ただし、助成金を申請して、実際に受け取るための過程は複雑で、その途中でつまずくケースが多いのも事実です。申請書類の準備から支給条件の理解、申請締切の管理など、専門的な知識と細心の注意が必要です。なお、労働諸法令に基づく助成金を代理申請できるのは、社会保険労務士だけです。

FLOW
  • step1
    貴社へのヒアリング (制度の説明・受給の可能性判断)
  • step2
    事前準備 (就業規則・労務関連書類の整備等)
  • step3
    事前申請 (計画書の作成・提出等)
  • step4
    支給申請 (支給要件を満たし、一定期間経過後)
  • step5
    審査 (公的機関による審査・不足書類等の対応)
  • step6
    支給決定・支給 (可否通知を受け、支給決定の場合一週間前後で振込)

FAQ
助成金はいつもらえますか? また、いくらもらえますか?
助成金の受給までにかかる期間や助成額は各助成金により異なります。
取り組みから申請、受給までのプロセスで1年以上かかるケースもあります。また、受給額につきましても取り組みの内容によって支給されるものから、使った経費の一部補助としての支給されるものなど、支給方法も各助成金により異なります。
補助金の申請はお願いできますか?
助成金と補助金は全くの別物で、当法人では補助金の代理申請は取り扱っておりません。
1回だけの単発(スポット)予定ですが助成金の申請を依頼できますか?
助成金にもよりますが、基本的には顧問契約していただくことが前提であり、単発(スポット)での助成金のご依頼は受けておりません。
どんな助成金がおすすめですか?
会社の業態や状況によりますが、社員を新たに雇い入れしたときや、賃金を改定する際、又は社会保険に加入させるといった処遇改善時に利用する助成金がおすすめとなっています。
どんな書類が申請に必要になりますか?
助成金ごとに必要となる書類が異なるため一概には言えませんが、就業規則、雇用契約書、賃金台帳や出勤簿は殆どの助成金申請で必要となります。